2010/12/25

季節


その時に作りたいものを作るため、季節が過ぎ去っていたりすることもたびたび。今の時期なら春夏物に取り組んだ方がよさそうですが、ウールの素敵な生地に心惹かれたり。あれもこれもしたいことばかりです。
ブレードをぐるぐるまいていく作業は、少し時間があいてる時に続けられるので、ゆっくりできてお勧めです。

2010/12/18

キャップ


ベレー帽の型紙を使い、ブリムをつけたものです。クラウンの部分には、ところどころタックをいれてます。基本の型紙をひとつ作っておけば、それを使ってタックやギャザーをいれたりなど、いろいろできることがありすぎて、圧倒されます。
パターン作りに、精進したいこの頃です。

2010/12/07

プレゼント

クリスマスプレゼント用の帽子を作ろうと、格闘中。
なんとなく相手の好みの色は知っていますが、ちょこっとそれは置いておいて、自分が考える似合いそうな色、形を想像するのが、おもしろいです。プレゼントは、選んでいる時の気持ちが楽しいと言われたことがありますが、確かに。
2個目も後は飾りだけですが、今回、渡す相手が洋裁の先生や洋服を作られる方なので、飾りは、ご自分で素敵なものを作ってくださるはず。それを見てみたいという気持ちがあるので、飾りは一応付けますが、取り外ししやすいようにしたいと思います。楽しみです。

2010/12/04

染色(グレーをあれこれ)

グレーの帽子に合うコサージュを作ろうと思い、同系色にしようと、白の羽二重をグレーに染色することにしました。
確か、青と何かでグレーになるはずと、まず、青と黄茶を混ぜると、緑に。う~ん。青と黄色は緑だとはわかってましたが、黄茶の茶がなにかいい感じになってくれそうな気がしたのですが違ってましたか。
次は、青とオレンジだったのかなと思い、でもオレンジの染料が手元になかったので、青、黄、赤で。これもまた、綺麗な色ですがグレーには遠く。分量の問題もあるのか、はてさて。
最後は、青、茶。これはいいかもという色になりました。
染色は自分でいろいろ試したほうがよいと言われましたし、好みの色を出せるようにしてゆきたいです。


2010/11/25

気分は明るめに


寒くなったので、あたたかい色だと嬉しくなるかなと思い作りました。
コサージュは、レースの隙間に革テープをいれぐるぐるまいたものです。春っぽくなってしまったような。
少しくぼみがあるのですが、この色だと割とわかりやすいですが、濃いめの色だともっとへこませないと、気付かれなさそうです。目立たせるべきか、控え目にするか、いろいろ考えるのも楽しい時間です。

2010/11/15

リボンをさがして



帽子を作り終わり、トリミング(飾り)は素敵なリボンでと思っていたら、軽く1カ月ぐらいたってました。ビビッとした出会いがなかなか来ず、黒のサテン布で飾り付け。付けたときは少し大きめかと思いましたが、柔らかい布なので、重い感じはしないです。帽子の飾りは軽くがよいのですが、いろいろ加えたくなってしまいます。

2010/11/12

キャッチボール


ヘアバンド型、ウェディングハットです。少しずつは、進んでいったのですが、こんな風にした方がよい→これでどうかなと持っていくを繰り返し。途中でベールをつけてみたら、最後にといわれ、ほどいたり。投げても投げても返ってきました。
最後に完成したと思いつつ確認にいくと、もう一枚ベールをつけると立体的になるといわれ、追加。終了しました。


ビーズは2種類。

2010/11/09

シンプルなトーク


今年は、カクテルハットを街中で被っている人をよく見かけるという話をきいて、興味深々。普段用なら、あまり装飾されていないシンプルなかんじか、逆に遊び心があるものなのか。人が多い所に行く時があると、キョロキョロしていましたが、一人もいなくて残念。
ジロジロ見るのも失礼なので、チラッと視線をむけるぐらいでしたが、レザーのジャケットに黒のエナメルのホットパンツのおじさまがいた時には、2度見してしまいました。印象が深く残るのもいいなと思いつつ、今回作ったのは、シンプルなトーク(つばのない帽子)です。少しのお出かけにも気兼ねなく使えるように。
パーティ用の華やかなものも、いろいろ作りたいなと思ってます。

2010/11/07

ワンピースタイプ


クラウンとブリムの木型をセットして作ったワンピースタイプの帽子です。
一気に出来上がるので時間短縮!とうれしいですが、木型2つ分持ち上げつつ蒸気にあてるので、製作途中は少し大変かも。冬の帽体の時は特にですが、帽子づくりは、意外と力がいる時が多いような。

2010/10/25

中折れハット

素材は、上がシゾール、下はウールフェルトです。
冬の帽体は、ウールフェルトとファーフェルトがあり、ファーの方が高級素材です。
毛並みが美しいので、ファー(ベロア)に惹かれますが、作ってみると、ウールは固めのため木型に入れる時、少し力がいりますが、カチッとした感じが出て、いいなと思います。他には、毛があまりないため、ブラシでそれほど整えなくても、平気かなという点も良い所でしょうか。
中折れは木型に入れる時、くぼみの所が浮いてこないように注意すれば、カッコイイので作りたくなる形です。

2010/10/21

キャスケット


今年の夏に一番かぶった帽子です。大きめなので、少し斜め気味にかぶるとしっくりしました。


少し間隔をあけて編みこんでます。カーブの部分が悩んだ点でして、うまく丸くするには、はてどうしようかと。ブレードをじょじょに減らしてゆこうかと思いましたが、そうすると強度がなくなってしまうとのこと。今回は、このブレードは引き糸をひくと良い感じに曲がったので、サイドの部分は隙間をなくすようにして仕上げられ、丈夫に出来上がったと思います。
使いやすいブレードで、よかったです。

2010/10/14

かんかん帽

半年ほど前から、手縫いブレード祭が自分の中で始まり、今も継続中です。
手縫いの自由さが楽しく、飽きません。
紺色の方は木型を使って作り、茶色は厚紙で作りました。
木型の代わりになるおもしろいものはないかなと、探しています。

2010/10/05

greenlilac

green好きの者です。
主に、帽子など製作したものについてのブログですが、よろしくお願い致します。

夏の帽体、シゾールを使った深めのクロッシェです。シゾールは、柔らかく型入れしやすい素材であります。が、アプレ(帽子用糊)を塗りしばし休憩。木型からはずそうとすると、固!という状態になっておりました。アプレの塗りすぎは要注意ですね。木型にひっついて、無理にはずそうとすると、型崩れをしそうな空気が漂っておりましたので、時間をかけて、ゆっくりはずしてゆきました。これも経験のひとつ!

エッジの仕上げ方法は、高級仕立て?の手縫いです。針目をできるだけ細かくと気をつかいました。そのかいは、でてるでしょうか?